かっこいいものは高いのが世の常。
エアコン、床暖房に次ぐ 第3の空調 HR-Cシステム。
熱源でつくった冷温水を配管で送水するシステムで、イメージ的にはスキー場とかにある座ったら暖かいパイプのようなもの。
夏は15~20℃、冬は30~40℃の水をパイプの中で循環させているとのこと。
夏なんかは、パイプの周りに空気中の湿気がくっつき水滴がつく。イメージ的には冷蔵庫から出した缶ジュースに水滴が付くイメージだ。湿度調整になるらしい。
シームレスなので広々と感じることができる明るい空間の演出が可能だ。
一回スイッチを切ると、空調として機能する温度になるまでに時間がかかるため24時間スイッチを入れっぱなしにしておくのが普通とのこと。
公式ホームページの導入事例に、365日24時間70坪の一般住宅が家中快適な状態で平均月当りの電気代が一万円ちょっとと書いてあった。
まぁ、しかし、色々なブログに紹介されていたが、みんな導入コストが高すぎて諦めている。
一般家庭に普及するのはまだまだ先になりそうだ。
構造的にエアコンとかの方がよっぽど難しいのではないかと思うが、これ系の商品って人件費が安い国で模倣されて安いのが出回るパターンを待つしかないような気もする(-。-;)
一般家庭リビング向けに導入コストを抑えたシリーズなど出してくれたらいいのにね。(・´з`・)
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